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信州飯田の紹介

 このブログでは主に長野県南部の飯田市とその周辺町村の話題を取り上げます。長野県は大きく南信(飯田、伊那、諏訪)、中信(松本、安曇野、木曽)、東信(上田、佐久)、北信(長野、飯山)に分けられますが、飯田周辺は南信の中でも最も南にあり、静岡県、愛知県、岐阜県に接しています。…と言っても、例えば飯田市と静岡市の境は南アルプスの稜線で、普通の人は南アルプスを大きく迂回しなければ行き来できません。外から見ると飯田は遠いのです。

 飯田は諏訪湖から太平洋に流れ下る天竜川の中流域、南アルプスと中央アルプスにはさまれた伊那谷(伊那盆地)の南部にあります。東京から諏訪を経て北から来ると、飯田市街地周辺までは盆地ですが、そこからは南も東も西も山に入っていきます。このため飯田周辺は昔から「日本の奥座敷」などと呼ばれてきました。

 長野県南部の一地域ですが、この地域だけでも面積は小さな府県を上回ります。天竜川流域から3,000m級の山岳まで大きな標高差があり、さまざまな気候風土の土地にバラエティに富む貴重な自然や、民俗学的に注目されてきた祭り文化などがあります。山ひだが入り組む複雑な地形のなか、峠や川を一つ越えるごとに独自の歴史と伝統文化を持つまちやむらがあります。

 これから、「日本のふるさと」の原風景が残る信州飯田のさまざまな情報をお届けしていきます。

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